ネット専業銀行の定期預金金利って高いの?

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  現在では、金利の高い銀行というと、真っ先に地銀のネット支店が挙がるでしょう。

 下記の参考記事にあるように、最も高いところで1年定期(100万円)の金利が0.45~0.5%と、メガバンクなど店舗型銀行の一般的な金利(0.025%)の20倍程度になります。

 参考:→まだまだ高金利:さぬきうどん&きびだんご

 

 以前はネット専業銀行も高金利の銀行の一角を占めていましたが、現在ではキャンペーンでもない限り、高金利の地銀ネット支店と比べると見劣りするといえます。

 とはいっても、金利目当てですぐ地銀に口座を開くかといえば、そうでもない人もいるでしょう。定期預金以外の使い勝手(ATMの利便性や振込み手数料など)とのバランスも考えると、地銀よりは低いけれどメガバンクより高いネット専業銀行の金利もある程度魅力的かもしれません。

 では、現在の金利はどれくらいかというと、0.06~0.25%の間、メガバンクの2.5倍~10倍といったところです。キャンペーンが行われると0.3%程度までは上がるようです。

■5/16現在の金利(上記地銀のネット支店との比較で「1年・100万円」の金利)
 ※ネット専業のほかセブン、イオン、新生、あおぞらも含む

 ・あおぞら銀行(*1)  0.25%
 ・イオン銀行      0.3%(5/31までのキャンペーン、通常0.12%)
 ・じぶん銀行       0.13%
 ・ジャパンネット銀行  0.088%
 ・新生銀行        0.2%(7/31までのキャンペーン)
 ・住信SBIネット銀行  0.09%
 ・セブン銀行      0.12%
 ・ソニー銀行       0.06%
 ・大和ネクスト銀行    0.22%
 ・楽天銀行        0.09%

 (*1)あおぞら銀行はインターネット支店のネット定期の金利

 これを見ると、ネット専業銀行の先発組であるジャパンネット、ソニー、楽天は金利が低めということがわかります。逆に最も新しい大和ネクストの金利は高めですね。

 以上は定期預金の金利ですが、条件付の普通預金、あるいは期間が短くても金利の高い定期預金というものもあります。

 1つは証券口座との提携預金、もう1つは2週間満期の預金です。証券口座との提携預金は、住信SBIネット、楽天、そして2週間預金は新生のサービスです。

■証券口座との提携普通預金

 ・住信SBIネット銀行 ハイブリッド預金(普通預金) 0.1%
 ・楽天銀行 マネーブリッジ(普通預金)        0.1%

 こちらは以前、「5万円の入金で3千円くれるキャンペーン」の回で説明したように、住信SBIネット銀行ならSBI証券で、楽天銀行なら楽天証券で株取引をする際に買付代金や信用取引の保証金に充てられるという預金です。したがって、証券会社の口座の開設も必要です。株を買わない人には一見関係ない預金に思えますが、通常の普通預金口座への移動はいつでもできます。株を買わなければいけないということももちろんありません。普段はこうした証券提携預金口座に入れておいて、使うときだけ通常預金に移し換えれば、金利の高さと普通預金の利便性の両方を取ることも可能です。

■2週間満期の預金

 ・新生銀行 2週間満期預金 0.15% (インターネット:最低預入金額50万円)

 これは、文字通り2週間満期の預金です。定期預金よりは自由度が高く金利は普通預金より高いという預金です。解約をしない限り自動継続されますので、毎回申し込む手間は省けます。

 こういった期間の短い定期は、最初の2週間だけ金利が高いのでは?と思ってしまいますが、この定期は継続後もその時点の2週間満期預金の金利が適用されます。

 

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