日本版ISA(NISA)、外国株取り扱い証券会社の対応

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 日本版ISA(NISA)の対象商品は、株式や株式投信などですが、その中には外国株も入ります。

 ただし外国株も対象というのは、あくまでも制度上の話で、実際にISA口座で取引できるかどうかは証券会社により異なるということは従来よりお伝えしている通りです。

 

 

 外国株投資家にとっては、この「外国株がISAの対象になるかどうか」がISA口座開設の決め手になります。そこで、このサイトでも外国株の取り扱い証券会社の対応状況を随時取り上げています。

 ネット専業証券の対応については、SBI証券、楽天証券が対象、マネックス証券は検討中です。

 参考:→日本版ISA、外国株や海外ETFは対象?【改訂版】


 今回はSBI、楽天、マネックス以外の対応状況をお知らせします。

 中国株取引の老舗、アイザワ証券、東洋証券、内藤証券の3社、そして岩井コスモ証券、さらに店舗型大手でネットで中国株を扱うSMBC日興証券、大和証券、野村證券、以上7社です。

 まず、これら7社が取り扱う外国株は以下の通りです。


 この7社の中で外国株を対象とするのは、アイザワのみです。
→注)訂正:この記事の公開時(2013.6月)に問い合わせた際は、取り扱うとの回答でしたが、取り扱わないことになったようです。

 岩井コスモ、内藤は現在のところ検討中ではありますが、おそらく対象外となるだろうとのことです。

 そして、東洋と、SMBC日興、大和、野村は対象外となっています。

 このように、残念ながら、ほとんどが対象外です。


 日本版ISAは今のところ10年間という縛りがありますので、システム対応や事務処理の手間を考えると外国株まで広げられない証券会社側の事情もわからなくはないですが、外国株対応は3社だけというのは残念ですね。

 ただ、何度も申し上げているように、投資家の利用状況など様子を見ながら制度も証券会社側の対応も変わっていくと思いますので、これからに期待といったところですね。

 

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