大手ネット証券ってどこ?

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 今回は、いまさらながら、ネット証券の大手とはどこか?というテーマです。

 来年から少額投資の非課税税制が始まることもあり、証券会社、特に手数料の安いネット証券に関心が出てきた方も多いのではないでしょうか。

 最終的に は、品揃えやサイトの使いやすさ、手数料などで口座を開く会社を決めることになると思いますが、とりあえず大手ってどこ?と気になった方、こんな情報も参 考にしてみてください。

 まず、店舗を持たないネット「専業」証券というのは、現在7社ありますが、その中でもネット証券の老舗といえば、松井証券、1999年の手数料自由化前後に開業した楽天証券、マネックス証券、SBI証券、カブドットコム証券の5社です。

 ただ、この5社はしばしば大手5社とも言われてきました。7社しかないのに5社が大手というのものちょっと変ですが。

 最近では、2006年に参入したGMOクリック証券が株式の売買代金でシェアを伸ばしており、大手5社も入れ替わりつつある?とも言われています。

 で、今は結局どこが大手なのか?というと・・・

 口座数と売買代金を見ると、これではさすがに大手「5社」ではないですね。

 左表は、2012年12月の口座数と売買代金をメインに、2013年3月の売買代金を加えたものですが、ザッと見ただけでも、明らかに最大手がSBI、次が開きすぎていますね。

 次に、預かり資産(下表)を見ると、今度はマネックスが2位に躍り出ます。

 GMOクリックと岡三オンラインは預かり資産については非開示のようですが、上位5社には入らないものと思われます。

 GMOクリックは売買代金では上位3~5社に入ることがあるのですが、口座数、売買代金、預かり資産を総合して無理やり上位・下位に分けるとすると、大手はSBI、楽天。松井、マネックスが準大手といったところでしょうか。いや、やっぱり大手はSBIだけ、というほうがすっきりしますかね。

 それから、これは参考までにですが、店舗型大手の大和証券も口座数・売買代金の表に入れておきました。これは、大和証券の「ネット」取引口座の数値です。さすがに口座数は多いのですが、売買代金はネット専業の下位クラスと同水準になります。ネットの部分では専業に勝てないということなのでしょうが、逆に手数料が高い割にはかなり売買されているとも言えますね。

 

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