日本版ISA、外国株や海外ETFは対象?

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(注:情報を更新した改訂版を5/27にアップしました。
→日本版ISA、外国株や海外ETFは対象?【改訂版】

「日本版ISAの押さえておくべきポイント:後編」がまだですが、その前にISAの対象商品について一言。いや二言か三言?

 ISAの対象商品は、株式と公募株式投信など、となっていますが、外国の市場に上場している株式や、いわゆる海外ETFは入るのか、とても気になりますよね。

  結論からいうと、制度上は外国株も海外ETFも入ります。特定口座に入れられる商品と同じと考えればよいでしょう。

 しかし、実際に対象に入れるかどうかは証券会社次第です。外国株・海外ETFを扱うネット証券3社の対応は今のところ次の通りです。

 ・SBI証券 対象外

 ・マネックス証券 対象外

 ・楽天証券 検討中

 とりあえず、外国株や海外ETFで運用している・したい人は楽天証券に期待しましょう。ただ、他社も今後はどうなるかわかりませんので、制度の変更と併せて注意しておいたほうがよさそうです。


【ISAこぼれ話】その1:ISAの愛称

 知っている人は知っているかと思いますが、日本証券業協会が日本版ISAの愛称というのを募集していたようです。そして、今日その愛称が決まりました。その名も

「NISA(ニーサ)」

 ・・・ISAのままでよかったかも。

 

【ISAこぼれ話】その2:金融庁はISAがわからない?

 ISAについて各方面に問い合わせると、結構面白い反応が返ってきます。

 たとえば今回のような対象商品についての質問に対して、一番面白かったのが(?)金融庁の「わからない」「答えられない」という回答。簡単に言うと、税法なので担当の省庁(財務省)か税務署へ、ということでした。制度作った本人(のうちの一人)の回答とは思えませんが、対応するコールセンターのような部署には、このような回答を指示しているのでしょかね。

 ちなみに、財務省はいつもそうなのですが、条文を引っ張り出して一生懸命調べてくれます。簡単お手軽マニュアルのようなものはないようで、ガチ条文で説明してくれます。ですのでこちらも真剣に聞かないと理解できないことも。

 証券業協会は当事者中の当事者なので、明快な回答が用意できてます。一番わかりやすく、細かく条文のことを聞いても答えてくれます。ということで、NISAの宣伝はそのお礼。

 さて、「ISAのポイント:後編」も近日中にアップしますので、もうしばらくお待ちください。

 

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